高知県立高知青少年の家で3月20日、令和３年度公益財団法人高知県スポーツ協会指導育成賞に選ばれた坂本龍夫代表（高知万々道院拳友会）をはじめ、少林寺拳法継続・勤続表彰の受賞者らに対して、当連盟の三石文隆会長より賞状や盾が贈られました。（記念撮影時のみ、マスクを外しております。）


県スポーツ協会指導者育成賞は、指導者として永年にわたり優秀な選手を育成した指導歴をもち、顕著な功績があった指導者に対して贈られる賞です。坂本代表は、指導年数54年の中で全国大会優勝者を育成され、現在も県連役員として組織運営を助言、そして県内若手指導者育成に貢献されている点が評価されました。

 

本来であれば３月上旬に高知市内で表彰式が開催される予定でしたが、まん延防止等重点措置の適用を受けている期間でもあったため、表彰式が中止となりましたが、今回は三石文隆会長にもご協力頂き、感染対策を講じる中で、県連独自の表彰式を開催することができました。

三石文隆会長からは、ご自身の現役拳士時代にも触れつつ、温かい祝福のお言葉を頂きました。受賞者を代表して坂本龍夫代表は「少林寺拳法の教範、そして道訓に人生をより良く歩む上での教えが凝縮されている。今後とも是非、少林寺拳法の魅力発信と修練に励んで、共に頑張りましょう」と挨拶されました。

〔令和３年度公益財団法人高知県スポーツ協会表彰〕
　　●指導育成賞　坂本 龍夫 先生
　　　　　　　　　　※県スポーツ協会HPでも紹介されています　→　県スポーツ協会HPはこちら

〔少林寺拳法 勤続・継続表彰　～受賞者・団体～〕

　　●勤続４０年表彰　倉本 和典 先生
　　●継続６０年表彰　高知工業高校
　　●勤続４０年表彰　土佐清水スポーツ少年団
　　●勤続１０年表彰　土佐四万十スポーツ少年団