理事長挨拶

高知県少林寺拳法連盟

 理事長 大石 洋

合掌

 皆様 こんにちは。

 私、高知県少林寺拳法連盟理事長を務めさせて頂きまして今年で11年目を迎えました

少林寺拳法は創始者宗道臣(開祖)が戦後間もない日本で争いのない物心ともに平和で豊かな理想の社会を築くために、社会に役立つ人間育成を目指して創始された「人づくりのシステム」です。

 その教えは「自己確立」「自他共楽」を基本理念とし、自信と勇気と正義感あふれた行動力のある人材の育成を目的としています。

 今年で中学体育武道必修化も3年目を迎え、益々中学生に少林寺拳法の面白さと社会で役立つ青少年を育成するために連盟一丸となって邁進してゆく所存です。今年も高知県では相変わらず新型コロナの陽性者が多く出ておりまだ予断を許さない状況ですが、コロナワクチンの方は高齢者の方は2回目も終わり一段落というところでしょう。昨年に続き今年も残念ながらあらゆる分野でイベント中止を余儀なくされています。少林寺拳法連盟も711日(日)の全国大会の県予選を大会でなく選考会とし、来賓、観客なしで行うこととしております。

 明るい情報と言えば、来年令和4年はインターハイが四国で行われ、少林寺拳法大会は高知県で行われることとなりました。これを機により一層高校少林寺拳法部が活性化されることを期待しています。

  高知県少林寺拳法連盟はこれからも地域の皆様のお役に立てる団体として更なる努力をいたしますので、皆様には少林寺拳法へのより一層のご理解とご支援を賜りますよう宜しくお願いいたします。

                           結手


                        

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