中学武道必修化

「少林寺拳法」 正課授業が実現

2019年10月16日~10月30日 8時間 加茂中学校 3年の1学年
2019年10月21日~11月 6日 7時間 香南中学校 1・2・3年の3学年

高知県教育委員会主催 8月開催の令和元年度 体育・保健体育課題解決研修会を
それぞれ2校の教諭には受講いただき、そして今回の「武道の正課授業」として、
少林寺拳法が2校で実施となりました。

高知県では「加茂中学校がモデル校」の指定を受けての実施です。


高知県連盟武道必須化担当の濵田指導員・岡田指導員作成の指導計画書をもとに
2校が同じ内容で行うべく打合せ・意識を合わせ行い授業に臨みました。

また、指導計画書をもって、各校の教諭との事前打ち合わせ行い
授業前後に内容擦り合わせを行いながら柔軟に対応しながら実施しました。

外部指導員として、高知県少林寺拳法連盟から、各校担当3名で、授業は2名/日を
基本に体制を組みました。


加茂中学校の授業風景
  10月16日~ 8時限


香南中学校の授業風景
  10月21日~ 7時限



はじめての、武道の授業にも関わらず、生徒の皆さん真摯に取り組んでくれました

振返りシートの記入では
技術は難しかったけど、楽しくできた、全体的に積極的に取り組んで出来た。
などの意見が多くありました。

また、少林寺拳法の特徴の講話を通じて「武道の本質」を認識!。
武道は礼儀を重んじ争いを止めることを知った、自分も礼儀礼法を
大切にしたい旨の感想も多くありました。

技術を覚えてもらうことが目的ではなく、技術の修練によって得るもの
本来の人づくりの教えで有ることが伝えられのではと思う。

これからの人生の一助になることを願っています。




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高知県教育委員会訪問で縁を得た・中内様には大変なご尽力を戴きました
いろいろなアクションをとって頂いたことで、少林寺拳法に法縁のある校長先生
との出会いに・機会(チャンス)を戴きました。

濵田推進委員の南国市教育委員としての日々の活動が実を結び今回2校の
正課授業実現となりました。

日々の活動の大切さを実感!

ご尽力を戴きました皆様 ありがとうございました。

高知県少林寺拳法連盟にとっても、大きな一歩になりました。
この縁を大切に、是非とも今後へ繋げて行きたいと思います。

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