昨年度末をもって優退された久保寛道院長に長年の貢献に感謝すると共に
敬意を表して感謝状を大石理事長より贈られました。



着席のまま渡そうとした理事長を制し、起立されて受領戴きました。

開祖が晩年何度か倒れれられたあと、武専の法話に立たれたとき
「少林寺のトップがアーウー言ってたら格好つかんだろ・・・・」と言われ
颯爽と壇上にたたれました。袖に支えの人が・・・

開祖と久保先生の姿が重なり、同じ気概を感じ感動しました。
還暦はまだまだ青二才、頑張ります。



半世紀に渡る思いを語って戴きました。
お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。

高知県へ少林寺拳法の第一歩を踏み出した高知中央道院（高知道院）
その高知中央道院を３代目道院長として継いで以来半世紀を超えて
高知県の少林寺拳法を牽引して戴きました。

　高知県連盟の歴史そのものである高知中央道院、ときの流れとはいえ
その灯が消えることは寂しい限りです。

意志を継承する私たちの使命は大きいものと自覚しますが、
指導者の高齢化は高知県連盟でも大きな課題です。
若い指導者の活躍できる場を支援していきたいと思います
今後共高知県少林寺拳法連盟をよろしくお願い致します。